砂丘・子供の四季 / 植田正治
砂丘・子供の四季 / 植田正治 / 朝日ソノラマ1978 / 210x215mm / hardcover / 20,000円+2,000円=22,000円 ※状態、カバーにヤケはありますが、中ページに大きな問題はありません。
植田正治の代名詞的作品「砂丘」と、そして四季の四部構成からなる「子供の四季」で構成されています。中央公論社映像の現代シリーズからの「童暦」をもとに、主に1948-1975年の作品から収録されています。山岸章二による序文。草森紳一によるあとがき。
植田正治
1913年鳥取県境港に生まれ、17歳で写真を始め、2000年に逝去されるまで、約70年もの間写真を撮り続けた巨匠・植田正治。疎開のどさくさで、戦前に撮りためたネガを失い、戦後はカメラ誌や個展で作品を発表し高い評価を得ていたものの、あくまで知る人ぞ知る存在でありました。その植田が全国区そして世界へと羽ばたいていくきっかけは70年代にあり、カメラ毎日の山岸章二が編集を担った『童暦 / Children the Year Around』(1971)、そして朝日ソノラマ選書の写真集シリーズ・第11号に当たる本書も、その名を世に知らしめる十分な影響を及ぼしました。
植田正治の代名詞的作品「砂丘」と、そして四季の四部構成からなる「子供の四季」で構成されています。中央公論社映像の現代シリーズからの「童暦」をもとに、主に1948-1975年の作品から収録されています。山岸章二による序文。草森紳一によるあとがき。
植田正治
1913年鳥取県境港に生まれ、17歳で写真を始め、2000年に逝去されるまで、約70年もの間写真を撮り続けた巨匠・植田正治。疎開のどさくさで、戦前に撮りためたネガを失い、戦後はカメラ誌や個展で作品を発表し高い評価を得ていたものの、あくまで知る人ぞ知る存在でありました。その植田が全国区そして世界へと羽ばたいていくきっかけは70年代にあり、カメラ毎日の山岸章二が編集を担った『童暦 / Children the Year Around』(1971)、そして朝日ソノラマ選書の写真集シリーズ・第11号に当たる本書も、その名を世に知らしめる十分な影響を及ぼしました。
