へたも絵のうち / 熊谷 守一 (著)
へたも絵のうち / 熊谷 守一 (著) / 日本経済新聞社出版局1971年 / 224 x 162mm / 194ページ / 1,200円+120円=1,320円 ※状態、外箱にスレ&シミ、背に少々のヤケがありますが、本体には問題はございません。
★コメント、単純な線と考え抜かれた色で描かれた動植物や自然現象には描写したということだけに留まらない、何か哲学的な見えかがりを感じます。ミルトン・エイブリーのように。
●説明、
後半生の4、50年というもの、自宅の庭より外には一切出ず、その世界の中だけでこの上なく充足した生活を営んだそうです。飄々としてマイペースの人生。と言えば、守一さんの人生をとりあえず言い表せそうですが、それを貫くにはよほど強い気性がなければなりません。本書はその理由も分かる著書のはずです。
★コメント、単純な線と考え抜かれた色で描かれた動植物や自然現象には描写したということだけに留まらない、何か哲学的な見えかがりを感じます。ミルトン・エイブリーのように。
●説明、
後半生の4、50年というもの、自宅の庭より外には一切出ず、その世界の中だけでこの上なく充足した生活を営んだそうです。飄々としてマイペースの人生。と言えば、守一さんの人生をとりあえず言い表せそうですが、それを貫くにはよほど強い気性がなければなりません。本書はその理由も分かる著書のはずです。
