きのこ風土記 / 四手井 綱英 / 四手井 淑子
きのこ風土記 / 四手井 綱英 / 四手井 淑子 / 毎日新聞社 / 1976年発行 / 140x205mm, / 206ページ / ハードカバー / 函入り / 1,500円+150円=1,650円
※状態、外函にスレ&ヤケ。天地小口に淡くヤケ&シミがありますが、中ページに問題はありません。
●内容、
「あとがき」より、
ただ、私にできること、それは菌類の国の入口に立って、道行く群衆に、ちょっとちょっと、これを見てごらんなさい、と手にしたキノコを見せたり、入り口はこちら、といったり。
すると群衆のうちの何人かが、キノコってこんなにに魅力のあるものだったのですか、と喜んだり、どこが入口ですか、聞いたり、なかには近寄ってきて王国の中をのぞいてみてびっくりしたり、いそいそとその門内に駆けこんでいったりする。
四手井 綱英(しでい つなひで)は、日本の森林生態学者。
里山概念の普及に大きな影響を与えた人物であり、関連する数多くの著書を出している。また、京大山岳部出身で、京都大学学士山岳会での京大ヒマラヤ遠征隊の裏方を長らく務めた。また、京大教授時代は「探検部」の顧問も務めた。
四手井 淑子(しでい としこ)は、キノコ研究家、エッセイスト。
鳥取県出身。夫は森林生態学者の四手井綱英。主婦のかたわらキノコの研究を行うようになる。
※状態、外函にスレ&ヤケ。天地小口に淡くヤケ&シミがありますが、中ページに問題はありません。
●内容、
「あとがき」より、
ただ、私にできること、それは菌類の国の入口に立って、道行く群衆に、ちょっとちょっと、これを見てごらんなさい、と手にしたキノコを見せたり、入り口はこちら、といったり。
すると群衆のうちの何人かが、キノコってこんなにに魅力のあるものだったのですか、と喜んだり、どこが入口ですか、聞いたり、なかには近寄ってきて王国の中をのぞいてみてびっくりしたり、いそいそとその門内に駆けこんでいったりする。
四手井 綱英(しでい つなひで)は、日本の森林生態学者。
里山概念の普及に大きな影響を与えた人物であり、関連する数多くの著書を出している。また、京大山岳部出身で、京都大学学士山岳会での京大ヒマラヤ遠征隊の裏方を長らく務めた。また、京大教授時代は「探検部」の顧問も務めた。
四手井 淑子(しでい としこ)は、キノコ研究家、エッセイスト。
鳥取県出身。夫は森林生態学者の四手井綱英。主婦のかたわらキノコの研究を行うようになる。
