なぜ、植物図鑑か―中平卓馬映像論集 / 中平卓馬
なぜ、植物図鑑か―中平卓馬映像論集 / 中平卓馬 / 晶文社 / 1974年3刷 / 192x135mm
253ページ / ハードカバー / 2,000円+200円=2,200円
※状態、カバーにわずかなスレ、小口に激しいヤケ&ヨゴレはございますが、中ページに大きな問題はございません。
●内容、bookデータより
写真にとって表現とは何か、記録とは何か。1960年代後半から70年代にかけて、ラディカルな思考と実践を貫きながら激動の時代を駆け抜けた写真家が、自身の作品と方法の徹底的な総括を通して、来るべき時代の表現を模索する写真+映像論集。写真は「事物が事物であることを明確化することだけで成立する」ものでなければならないとし、“ブレ・ボケ”との訣別を宣言する表題作「なぜ、植物図鑑か」ほか、メディア社会における“芸術と政治”への先験的考察は、今も伝説的に語り継がれる。
中平/卓馬
1938年、東京生まれ。写真家。東京外国語大学スペイン科卒業。1968年、多木浩二らと写真同人誌『プロヴォーグ』創刊。1977年、深刻な病に倒れるが再起し、記憶や言語に障害を残しつつ写真家としての活動を継続する
253ページ / ハードカバー / 2,000円+200円=2,200円
※状態、カバーにわずかなスレ、小口に激しいヤケ&ヨゴレはございますが、中ページに大きな問題はございません。
●内容、bookデータより
写真にとって表現とは何か、記録とは何か。1960年代後半から70年代にかけて、ラディカルな思考と実践を貫きながら激動の時代を駆け抜けた写真家が、自身の作品と方法の徹底的な総括を通して、来るべき時代の表現を模索する写真+映像論集。写真は「事物が事物であることを明確化することだけで成立する」ものでなければならないとし、“ブレ・ボケ”との訣別を宣言する表題作「なぜ、植物図鑑か」ほか、メディア社会における“芸術と政治”への先験的考察は、今も伝説的に語り継がれる。
中平/卓馬
1938年、東京生まれ。写真家。東京外国語大学スペイン科卒業。1968年、多木浩二らと写真同人誌『プロヴォーグ』創刊。1977年、深刻な病に倒れるが再起し、記憶や言語に障害を残しつつ写真家としての活動を継続する
