デイヴィッド・ナッシュ　樹のいのち、樹のかたち / 栃木県立美術館編

デイヴィッド・ナッシュ　樹のいのち、樹のかたち / 栃木県立美術館編 / 読売新聞社 / 1984年 / 230x290mm / 94ページ / ソフトカバー / 2,000円+200円＝2,200円
※状態、角端にスレ、小口に薄っすらヤケ、上辺にわずかな波うちをかんじますが、他に目立つダメージはございません。

●内容、
ブリティッシュ・カウンシルとの共同企画展　作家自身に加えて　妻と子　家族全員での来日となり　一家の生活そのままが日本における新作制作活動と密接に関わるよう配慮されたようです。

David Nash　デイヴィッド・ナッシュ
1980年ニューヨークのグッゲンハイム美術館の「ブリティッシュ・アート・ナウ」で世界的に注目される。82年（昭和57）「今日のイギリス美術」展出品のため来日し、厳冬の奥日光で倒木により作品を制作。「木は、私にとっては、人間の命に相当する植物です」と述べている。現代美術において、自然とのかかわりを深く保ちながら制作を続けている作家の一人であり、素材にあまり手を加えず、木の枝や幹をそのまま生かした作品が多い