PATERSON / George A. Tice
PATERSON / George A. Tice / Rutgers University Press / 1972 / 280x280mm / 約108ページ(ページ付番無し)、 66作品収録/ 英文 / softcover / 8,000円+800円=8,800円
※状態、角端にわずかなスレは感じますが、他に目立つダメージはございません。
●内容、
1965年、陽光豊かで開拓されたばかりの土地に新しい建物が目立つ西海岸カリフォルニアへの旅行から、地元東海岸ニュージャージー州へと帰ってきた写真家ジョージ・タイス(George A Tice)が、曇りがちの天気に古びた建物がひしめく街パターソンに、改めて被写体としての魅力を再発見。
ジョージ・タイス
1938年、ニュージャージー州ニューアーク生まれ。14歳から写真を始め、地元のカメラクラブに参加する。海軍写真班時代に撮影した写真がエドワード・スタイケンの目にとまり、1959年に作品がニューヨーク近代美術館に収蔵される。1960年代はポートレイト写真家として働き、1965年にニューヨークで初の個展を開催する。次第に大型カメラを使用するようになり、1970年代頃から生まれ育ったニュージャージー州をはじめ、衰退しつつある地方都市や田舎町の、街並や風景そして人々を撮影し、“アメリカ的なもの”や“アメリカ文化の名残”を捉えている。卓越したプリントでも知られ、プラチナプリントの復活にも寄与した。
※状態、角端にわずかなスレは感じますが、他に目立つダメージはございません。
●内容、
1965年、陽光豊かで開拓されたばかりの土地に新しい建物が目立つ西海岸カリフォルニアへの旅行から、地元東海岸ニュージャージー州へと帰ってきた写真家ジョージ・タイス(George A Tice)が、曇りがちの天気に古びた建物がひしめく街パターソンに、改めて被写体としての魅力を再発見。
ジョージ・タイス
1938年、ニュージャージー州ニューアーク生まれ。14歳から写真を始め、地元のカメラクラブに参加する。海軍写真班時代に撮影した写真がエドワード・スタイケンの目にとまり、1959年に作品がニューヨーク近代美術館に収蔵される。1960年代はポートレイト写真家として働き、1965年にニューヨークで初の個展を開催する。次第に大型カメラを使用するようになり、1970年代頃から生まれ育ったニュージャージー州をはじめ、衰退しつつある地方都市や田舎町の、街並や風景そして人々を撮影し、“アメリカ的なもの”や“アメリカ文化の名残”を捉えている。卓越したプリントでも知られ、プラチナプリントの復活にも寄与した。
