Ackerberg House and Addition（アッカーバーグハウスと増築） / Richard Meier

Ackerberg House and Addition（アッカーバーグハウスと増築） / Richard Meier / Monacelli Press / 1995 / 230x180mm / 72p / 英文 / softcover / 2,500円+250円＝2,750円
※状態、角端にわずかにスレ、カバー外下に浅い角折れはございますが、他に目立つダメージはございません。

●内容、
リチャード・マイヤーは、戦後世代の最も重要な建築家の一人です。彼は 1963 年にニューヨークに事務所を開設し、1984 年には史上最年少でプリツカー賞建築賞を受賞しました。マイヤーは、一連の見事なモダンな住宅と、20 世紀後半の最も重要なオファーの 1 つ、ロサンゼルスのゲッティセンターを含む多数の教育、商業、文化施設を建設しました。アッカーバーグハウスは、ゲッティセンターと同時に設立され、カリフォルニアの独特の気候と特徴に対して、さまざまな対応を模索しています。山と海の間に位置するこの家からは、両方の素晴らしい景色を眺めることができます。中庭は、南カリフォルニアのスペイン植民地時代の宮廷の類型を指します。セラミックタイルで覆われたファサードが家をパシフィック・コースト・ハイウェイから隔てている一方で、オーシャンフロントは柱と日焼け止めのより立体的な集合体であり、内と外の区別を曖昧にし、屋外へのカジュアルな通過を促します。家が完成してから6年後の1992年、アッカーバーグ夫妻は建築家に改装を要請しました。マイヤーはゲストルームに 3 番目の階を追加し、元の構成の規模とプロポーションを維持しながら、新たな空間の進行と拡張感を加えました。彼は、「家をより良い方向に変え、新しい命を吹き込む」ことができた、と述べています。